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活動記録

 善戦を讃えて
島おこしにも貢献した壱岐高バレー部の春高全国大会出場善戦を讃えて。
壱岐高東京同窓会名誉会長
坂江博見

我が母校バレー部は、純粋の壱岐島育ちのサラブレットで編成した旨、去る3月16日羽田空港にての北島監督の首都圏在住壱岐高OB出迎え歓迎激励陣へのお礼の挨拶の中の一齣に先ず感銘を受けた。私学に至っては、野球を始めとして強力メンバーをところ構わずスカウトしているやに仄聞している昨今だから尚更である。

さて、壱岐高バレー部が春高バレー全国大会出場権を勝ち取ったことを知るや、壱岐で生まれ育ち、首都圏等で生計をたてている老若男女に対し応援体勢に遺憾なきを期するため、当然のこととして、首都圏在住壱岐高東京同窓会(会長・竹富鉄一氏)が主導権を握り、雪州会(会長・立石公博氏)、渡良会(会長・大杉一雄氏)も相呼応し、あらゆる通信手段を、はがき、電話・ファックス等を駆使し、応援参加を呼びかけた。

その甲斐あって、「応援で故郷に報いる事が出来るなんて、こんなに嬉しくて幸せなことはありません」と、言って馳せ参じられ、寧ろ、この機会を与えてくれた選手諸君に感謝の気持ちを捧げる人が多かった。この事はなかんずく、郷土愛の発露でもあり、素晴らしき再会の場でもあった。遠くは北海道、九州を始め全国散在の出身者が、”これが、じっとしておられますかい・・・”と、この時を待ちかねていたかのように・・・開会式、試合当日と国立代々木体育館(昭和39年の東京オリンピック時創立)の我が陣営の応援席を埋め尽くした。

一瞬葉博多の会場に壱岐から大挙応援団を繰り出してきたのではないかと錯覚におちいる程の参集であった。いよいよ後輩・壱岐高健児の濃紺のユニフォームに「壱岐高校」の背文字鮮やかに浮きいでた颯爽の登場であった。前評判どおり、ユース代表の北島武君を主軸に鍛え抜かれたまとまりのある強力な長崎県代表として、且つ優勝候補としても遜色ないチームに見受けられた。2回戦は北海道札幌第一、3回戦は神戸光陵と一球入魂、右に左に、前に後ろに今様牛若丸にもにて、飛翔力ずば抜けてブロックの上から打ち下ろす打球が相手コートに炸裂、北島君の打点の凄さに驚嘆させられた。

勿論、選手全員が一体となって思う存分遺憾なく力を発揮してくれた。その結果、あれよあれよと言う間にストレート勝ちっを収めた。準々決勝は3回連続優勝を狙う長野県代表の岡谷工業高校と覇を争ったが、内容は接線で紙一重戦雲拙く敗れたが、デモ、タラを排し、捲土重来を期し、新たな気持ちで更なる磨きをかけ、挑戦者としての再登場を期待し願っている。しかし、選手諸君は、参加するだけでも意義があるのに良く戦ってくれた。

そして、夢と感動を与えてくれて有難うとお礼を申し上げたい。選手諸君の参加は我が故郷壱岐をより詳らかに、壱岐の存在を知らしめ、宝の島として農水産物を移出していることをテレビ、新聞等を介し報道された意義は計り知れない効果をもたらした。今回の島興しに一役買った波及効果は、平成12年度の大ヒットである。ここに故郷壱岐の皆様と共に喜びを分かち合い、監督、選手諸君、壱岐高当局、同窓会等関係者各位に敬意を表し、応援に駆けつけてくっださった首都圏在住者東京同窓会OBの関係者の一人として心から感謝を捧げ、厚くお礼申し上げる次第である。(日本食品輸入団体協議会会長) 平成12年3月28日


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